小川屋・スタジオ桑町ブログ
こんにちは。
前橋市中央通りにありますスタジオ・桑町の中村です。
本日は、七五三の洋装のポーズに関連することを説明させていただきます。
当店では、和装→洋装という順番でお写真撮影させていただくことが多いです。
三歳さんと五歳さんは特に、着物よりもドレスやスーツの方が着ていて楽なことと、
見慣れていることもあり、洋装の方が喜ぶことが多くございます。
実際『プリンセス』に憧れる女の子は七歳さんであっても洋装の方が楽しそうなお顔になることもしばしば。
当店の洋装の撮影は、着物とはガラッと変わります。
前回お伝えしたように、着物はかっちりしたお写真を撮影させていただくのが基本になりますが、
洋装はそうではありません。
お子様らしく笑った顔と、少し大人っぽい顔で撮影し、
その後お写真選びでお子様にあった表情、そしてご家族さまの気に入った方で考えております。
が、お子様のご機嫌などによっては、それほどたくさん撮影することができませんのでご注意ください。
七歳さんは、お子様自身の『プリンセス』像が強くあることがございます。
その場合に何があるのかといえば、お子様が『プリンセス』の表情に準ずるので、
微笑みのイメージで笑っていたり、少し腰をかがめた『カーテシー』のような体勢になることがあります。
ちなみに『カーテシー』とは、スカート（ドレス）の裾を広げ、片膝を曲げるポーズです。
お子様がされる場合、頭を低くするために、腰から曲がってしまうことがございます。
当店では基本的には体を起こした状態で撮影させていただくようにお願いをしております。
また、ドレス自体がしっかりしていて重たいため、
比較的疲れやすく、ポーズ自体が崩れやすいということから、避ける傾向にあります。
七歳さんは全身、アップ、座り、背面の最大４ポーズ撮影させていただきます。
全身は立った状態のため、ドレスが一番綺麗に見えます。
アップでは、お子様の表情が一番見えますが、ドレスがその分切れるため、
洋装のポーズが１ポーズのみの場合は全身を撮影させていただくことがほとんどです。
座りは、下に座っていただいた状態で、裾を広げ、少しカメラ位置も変えて撮影いたします。
何パターンか撮るのが通常となっております。
背面は、背中側と横顔を撮影させていただくのですが、
特に大人っぽい表情が似合うようなポーズとなっております。
五歳さんの場合は、『お父さんと一緒（お揃い）』
もしくは、『◯◯レンジャーと一緒（今だとルパンレンジャーでしょうか）』ということで
お着替えに前向きのお子様が多いです。
全身とアップの２ポーズプラスご兄弟撮影、が最近は多いのですが、
五歳さんであれば、全身とアップ二つくらいの撮影が目安となります。
五歳さんも時間によっては眠くなってしまったり、お着替え等で疲れてしまったり、
ポーズ数が減ることも中にはございます。
三歳さんは、全身とアップを撮影させていただきます。
大抵の場合は２ポーズくらいが限界であることが多いのが理由です。
一番ご機嫌に影響されるご年齢になりますので、
よろしければ、お手数ですが、ご自宅でのお声がけや、
体調管理（ドレスが結構暑いので、体調が少しでも悪いと、崩れてしまうことも）を
ご協力いただけますと幸いです。
ここまで説明させていただきましたが、あくまで全体的な傾向の話になりますので、
お子様一人一人、その時々によって少し変わっていきますし、
お客様と私たち写真館のスタッフとで相談をしながら進めさせていただきます。
ご要望等ございましたら、撮影中ならアシスタントに、
お着替え中であれば、カメラマンに直接お伝えいただきますと、
撮影の流れを止めずに、私たちもすぐに対応することができます。
素敵な記念日を一緒に作れるよう、尽力しております。
疑問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
電話でのお問い合わせはこちら
前橋市中央通りにありますスタジオ・桑町の中村です。
本日は、七五三の洋装のポーズに関連することを説明させていただきます。
当店では、和装→洋装という順番でお写真撮影させていただくことが多いです。
三歳さんと五歳さんは特に、着物よりもドレスやスーツの方が着ていて楽なことと、
見慣れていることもあり、洋装の方が喜ぶことが多くございます。
実際『プリンセス』に憧れる女の子は七歳さんであっても洋装の方が楽しそうなお顔になることもしばしば。
当店の洋装の撮影は、着物とはガラッと変わります。
前回お伝えしたように、着物はかっちりしたお写真を撮影させていただくのが基本になりますが、
洋装はそうではありません。
お子様らしく笑った顔と、少し大人っぽい顔で撮影し、
その後お写真選びでお子様にあった表情、そしてご家族さまの気に入った方で考えております。
が、お子様のご機嫌などによっては、それほどたくさん撮影することができませんのでご注意ください。
七歳さんは、お子様自身の『プリンセス』像が強くあることがございます。
その場合に何があるのかといえば、お子様が『プリンセス』の表情に準ずるので、
微笑みのイメージで笑っていたり、少し腰をかがめた『カーテシー』のような体勢になることがあります。
ちなみに『カーテシー』とは、スカート（ドレス）の裾を広げ、片膝を曲げるポーズです。
お子様がされる場合、頭を低くするために、腰から曲がってしまうことがございます。
当店では基本的には体を起こした状態で撮影させていただくようにお願いをしております。
また、ドレス自体がしっかりしていて重たいため、
比較的疲れやすく、ポーズ自体が崩れやすいということから、避ける傾向にあります。
七歳さんは全身、アップ、座り、背面の最大４ポーズ撮影させていただきます。
全身は立った状態のため、ドレスが一番綺麗に見えます。
アップでは、お子様の表情が一番見えますが、ドレスがその分切れるため、
洋装のポーズが１ポーズのみの場合は全身を撮影させていただくことがほとんどです。
座りは、下に座っていただいた状態で、裾を広げ、少しカメラ位置も変えて撮影いたします。
何パターンか撮るのが通常となっております。
背面は、背中側と横顔を撮影させていただくのですが、
特に大人っぽい表情が似合うようなポーズとなっております。
五歳さんの場合は、『お父さんと一緒（お揃い）』
もしくは、『◯◯レンジャーと一緒（今だとルパンレンジャーでしょうか）』ということで
お着替えに前向きのお子様が多いです。
全身とアップの２ポーズプラスご兄弟撮影、が最近は多いのですが、
五歳さんであれば、全身とアップ二つくらいの撮影が目安となります。
五歳さんも時間によっては眠くなってしまったり、お着替え等で疲れてしまったり、
ポーズ数が減ることも中にはございます。
三歳さんは、全身とアップを撮影させていただきます。
大抵の場合は２ポーズくらいが限界であることが多いのが理由です。
一番ご機嫌に影響されるご年齢になりますので、
よろしければ、お手数ですが、ご自宅でのお声がけや、
体調管理（ドレスが結構暑いので、体調が少しでも悪いと、崩れてしまうことも）を
ご協力いただけますと幸いです。
ここまで説明させていただきましたが、あくまで全体的な傾向の話になりますので、
お子様一人一人、その時々によって少し変わっていきますし、
お客様と私たち写真館のスタッフとで相談をしながら進めさせていただきます。
ご要望等ございましたら、撮影中ならアシスタントに、
お着替え中であれば、カメラマンに直接お伝えいただきますと、
撮影の流れを止めずに、私たちもすぐに対応することができます。
素敵な記念日を一緒に作れるよう、尽力しております。
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