小川屋・スタジオ桑町ブログ
こんにちは。
前橋市中央通りにあります、スタジオ・桑町の中村です。
なんだか、台風直撃、と昨日からドキドキしています。
午前中はほとんど問題ありませんでしたが…これからどうなるのでしょうか。
本日はお知らせに、
『七五三のお出かけの時に用意しておいたほうがいいもの』
を載せさせていただきました。
これから先、七五三のお出かけシーズンになりますので、
その前に一通り見て必要そうなものはご用意いただけると幸いです。
・ストロー
・クリップや洗濯バサミ
・少し大きめのタオル
・ウェットティッシュ
・ヘアピン
当店での着付けの場合は大抵、着替え・靴はお持ちになっていると思いますので、
ここからは省いております。
長時間、着物を着ていたり、歩いたり、としますので、
水分摂取なし、というのは体調的にも不安になります。
ですが、ペットボトルから、コップから、となると、
こぼしてしまう不安がありますよね。
実際、以前、飲み物をこぼしてしまったという方がいらっしゃいました。
そんな時に役に立つのがストローです。
(もしくはストローのついている水筒や魔法瓶でもOKです。)
クリップや洗濯バサミ、これは1つ2つで問題ありません。
使うのはお手洗いに行く時です。
7歳さんなら、着物、襦袢、とめくり上げて、その裾を前で止めます。
5歳さんは袴(ほとんどの場合、行灯袴というスカート状のもの)を履いていますので、
そのまま捲り上げて、その下の着物と襦袢を7歳さん同様にクリップや洗濯バサミで止める、
という方法がいいと思います。
※ちなみに、現代の成人向けの袴は馬乗り袴と申しまして、
ズボンのように足が分かれているもの(スカンツのような形)が多いのですが、
5歳さんはその限りではありません。
3歳さんに関しては、年齢にもよりますが、オムツで対応するのがオススメです。
長時間でなければ、髪ゴムで括っておくのもいいかと思います。
ただし、その際は、襦袢だけをまとめるようにして、
着物にシワや跡がつかないように気をつけてください。
少し大きめのタオルですが、
個人的にはフェイスタオルくらいの大きさがあってもいいと感じます。
なぜなら、お子様が飲食する際に首元にぐるっとまいてしまえるからです。
前述のクリップや洗濯バサミでタオルを留めるとより安定します。
普段使いのハンドタオルやミニタオル、ハンカチなどを、
お子様、もしくはご家族様の着崩れの修正に使われた場合には、
手拭き用のタオルとしても役立ちます。
次にウェットティッシュです。
これは普段から持ち運ばれている方もいらっしゃいますが、
汚れを拭ったり、小さなお菓子(一口菓子)を食べる前に消毒したり、
あると便利です。
私が7歳の時、神社だったか、その前後だったか微妙なところなのですが、
遊具があって、兄が遊びまわっていたのを見て、着物で私も走り回った記憶があります。
母親に着物だからダメ、と怒られても諦め悪く遊具に触っていたような記憶も…。
ここまで極端ではないとしても、お子様の手が汚れる可能性は高いです。
その手で、ご親族に借りている着物に触ってしまって…なんて、恐ろしいですよね。
汚れがついてしまう前に、それを防ぐためのウェットティッシュは是非ご用意を。
最後にヘアピンですが、
こちらは3歳さんと7歳さんにあると便利、というものになります。
髪の短い3歳さんであれば必要ないかもしれませんが、
結い上げた髪が乱れてしまった場合、少しでも留めておけるものが必要になります。
普段とは違う髪型で、気になってしまうお子様も多いです。
前撮時でも、髪を結い上げている最中から、いじってしまうお子様が案外いらっしゃいます。
当日は絶対に弄らない、と言い切れるお子様はいらっしゃらないですし、
お子様が弄らなくても、風が強くて乱れてしまう可能性も
ここ群馬ですと、非常に高くなっております。
美容師さんも風の強さは知っているので、比較的しっかり固めてくれるとは思いますが、
ヘアピンの数本程度であれば場所もとりませんので、安心のためにもお持ちください。
長めのアメピンであれば、クリップや洗濯バサミの代わりに止めておくことも可能です。
ただ、その利用方法の場合、取れてしまうこともございますので、ご注意を。
他にもあると便利なものや、必要なものもありますが、
あまり荷物が大きくなりすぎてしまっても大変ですので、
必要なものの取捨選択をお願いいたします。
大抵の場合は車で移動しているでしょうから、
大きなものや食べ物は車に置いておく等、していただきますと、
持ち運ぶ荷物が少なくて済みます。
7歳さんは大丈夫かもしれませんが、
5歳さん、3歳さんは疲れてしまって、抱っこをねだってくることもあるようです。
一大イベントといっても過言ではありませんので、
1日スムーズに進めるよう、どうぞ、ご検討ください!
前橋市中央通りにあります、スタジオ・桑町の中村です。
なんだか、台風直撃、と昨日からドキドキしています。
午前中はほとんど問題ありませんでしたが…これからどうなるのでしょうか。
本日はお知らせに、
『七五三のお出かけの時に用意しておいたほうがいいもの』
を載せさせていただきました。
これから先、七五三のお出かけシーズンになりますので、
その前に一通り見て必要そうなものはご用意いただけると幸いです。
・ストロー
・クリップや洗濯バサミ
・少し大きめのタオル
・ウェットティッシュ
・ヘアピン
当店での着付けの場合は大抵、着替え・靴はお持ちになっていると思いますので、
ここからは省いております。
長時間、着物を着ていたり、歩いたり、としますので、
水分摂取なし、というのは体調的にも不安になります。
ですが、ペットボトルから、コップから、となると、
こぼしてしまう不安がありますよね。
実際、以前、飲み物をこぼしてしまったという方がいらっしゃいました。
そんな時に役に立つのがストローです。
(もしくはストローのついている水筒や魔法瓶でもOKです。)
クリップや洗濯バサミ、これは1つ2つで問題ありません。
使うのはお手洗いに行く時です。
7歳さんなら、着物、襦袢、とめくり上げて、その裾を前で止めます。
5歳さんは袴(ほとんどの場合、行灯袴というスカート状のもの)を履いていますので、
そのまま捲り上げて、その下の着物と襦袢を7歳さん同様にクリップや洗濯バサミで止める、
という方法がいいと思います。
※ちなみに、現代の成人向けの袴は馬乗り袴と申しまして、
ズボンのように足が分かれているもの(スカンツのような形)が多いのですが、
5歳さんはその限りではありません。
3歳さんに関しては、年齢にもよりますが、オムツで対応するのがオススメです。
長時間でなければ、髪ゴムで括っておくのもいいかと思います。
ただし、その際は、襦袢だけをまとめるようにして、
着物にシワや跡がつかないように気をつけてください。
少し大きめのタオルですが、
個人的にはフェイスタオルくらいの大きさがあってもいいと感じます。
なぜなら、お子様が飲食する際に首元にぐるっとまいてしまえるからです。
前述のクリップや洗濯バサミでタオルを留めるとより安定します。
普段使いのハンドタオルやミニタオル、ハンカチなどを、
お子様、もしくはご家族様の着崩れの修正に使われた場合には、
手拭き用のタオルとしても役立ちます。
次にウェットティッシュです。
これは普段から持ち運ばれている方もいらっしゃいますが、
汚れを拭ったり、小さなお菓子(一口菓子)を食べる前に消毒したり、
あると便利です。
私が7歳の時、神社だったか、その前後だったか微妙なところなのですが、
遊具があって、兄が遊びまわっていたのを見て、着物で私も走り回った記憶があります。
母親に着物だからダメ、と怒られても諦め悪く遊具に触っていたような記憶も…。
ここまで極端ではないとしても、お子様の手が汚れる可能性は高いです。
その手で、ご親族に借りている着物に触ってしまって…なんて、恐ろしいですよね。
汚れがついてしまう前に、それを防ぐためのウェットティッシュは是非ご用意を。
最後にヘアピンですが、
こちらは3歳さんと7歳さんにあると便利、というものになります。
髪の短い3歳さんであれば必要ないかもしれませんが、
結い上げた髪が乱れてしまった場合、少しでも留めておけるものが必要になります。
普段とは違う髪型で、気になってしまうお子様も多いです。
前撮時でも、髪を結い上げている最中から、いじってしまうお子様が案外いらっしゃいます。
当日は絶対に弄らない、と言い切れるお子様はいらっしゃらないですし、
お子様が弄らなくても、風が強くて乱れてしまう可能性も
ここ群馬ですと、非常に高くなっております。
美容師さんも風の強さは知っているので、比較的しっかり固めてくれるとは思いますが、
ヘアピンの数本程度であれば場所もとりませんので、安心のためにもお持ちください。
長めのアメピンであれば、クリップや洗濯バサミの代わりに止めておくことも可能です。
ただ、その利用方法の場合、取れてしまうこともございますので、ご注意を。
他にもあると便利なものや、必要なものもありますが、
あまり荷物が大きくなりすぎてしまっても大変ですので、
必要なものの取捨選択をお願いいたします。
大抵の場合は車で移動しているでしょうから、
大きなものや食べ物は車に置いておく等、していただきますと、
持ち運ぶ荷物が少なくて済みます。
7歳さんは大丈夫かもしれませんが、
5歳さん、3歳さんは疲れてしまって、抱っこをねだってくることもあるようです。
一大イベントといっても過言ではありませんので、
1日スムーズに進めるよう、どうぞ、ご検討ください!