小川屋・スタジオ桑町ブログ
2018年06月25日
こんにちは!
前橋中央通りにありますスタジオ・桑町の中村です。
そう言えば21日に免許の更新に行って来ました。
普通免許から、準中型(但し書き付)免許に変わり、
なんだかすごい免許を持っているような気持ちです。
初めての更新でドキドキしていましたが、なんとか無事に終わりほっとしています。
なんとか、の理由は、講習中、冷房がすごく効いていたせいで
お腹が痛くなって耐えていたからです…別に問題を起こしたわけじゃないですよ!
冷えやすい方はぜひ膝掛けなり、ちょっとだけ厚着をするなり、
なんらかの対策を取ることをお勧めいたします。
さて、本日はゆかたの無料着付け教室についてのお話をさせていただきます!
とはいえ、今回は持ち物にフォーカスしますね。
つまり、ゆかたの着付けに必要な小物についてのお話です。
先日の画像…もう一度出しておきます。
こちらの、『持ち物』の内容を画像をつけてお伝えさせていただきます。
左上から順に行きますね。
『ゆかた』…これはいうまでもありません。
どんなゆかたでも構いませんが、当店でご購入いただいた浴衣だととても嬉しいです!!
だからと言ってなにか特典があるのか、と言えばそうではないのです…すみません。
もちろん仕舞っていて着ていないゆかたがあるから、なんて理由も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせくださいね。
ゆかたとゆかた帯のコーディネートはイメージがガラッと変わる部分になりますので、
お好みの組み合わせをじっくり探してみてくださいね!
『ゆかた帯』こちらは大抵の場合は半巾帯(はんはばおび)をお持ちいただくことが多いです。
兵児帯(へこおび/三尺帯とも)でも問題はないのですが、ただ、やはり兵児帯と半巾帯ですと、
半巾帯の方が締めやすく、飾り結びも硬さがある分やりやすいかと思います。
不安のある方は半巾帯で慣れてから兵児帯に移行することをお勧めいたします。
ちなみに下の写真の左が半幅帯、右側が兵児帯になります。
『ゆかた下』は、肌着のことです。
ユニペッチというワンピース形式のものもあれば、
従来通りの前合わせのタイプもあります。
成人式の肌着と裾除けをお持ちであれば、それでも対応は可能ですので、
新しく買わずとも、ご自宅を探すと見つかるかもしれません。
形だけでなく、素材もいくつか種類があります。
基本的に汗を吸うものなので、着用後は必ず洗濯が必要ですが、
ご自宅の洗濯機へポイっと入れてもられるようなものが基本です!
また、M,Lとサイズがございまして、そのためもしっかりご確認ください。
特に白地の浴衣を召される予定のある方は、足首~くるぶし位までの長さがオススメです!
(実は白の浴衣って、後ろ姿が透けやすいんです…気をつけてくださいね)
『腰ひも2本』
お持ちの方も多いでしょう、腰ひも。
着物の小物の中で最も有名だろう、腰ひも。
素材も色々ありますし、長さも素材によって違うものがあります。
一番多いのが、綿(モス)のよく見る腰ひもです。
けれど正絹(絹100%)の腰ひもも、マジックテープ式の腰ひもも…
そして、ゴムのタイプの腰ひももありますので、小物の中ではかなり多様です。
全てをつけてみて一番向いているものを…とはいかないので、
私のオススメは通常タイプのもの、もしくは隠れおしゃれで可愛い腰ひもになります。
ちなみに、よくある腰ひもは3本セットのものよりも、1本ずつの方がオススメです。
お値段はちょっと高いのですが、幅が広いので、巻き方を丁寧にすれば食い込みが減って、
「しっかり締めたら苦しい…っ!」ということが若干軽減されます(※個人の感想です)
『きものベルト』またの名を『コーリンベルト』
こちら、なくても着付け自体はできますが、あるとないとでは着付けの出来上がりに差が!
そして一番結果がわかるのは“動いた後”になります。
胸元の合わせがズレるのを防いでくれるので、はだけることが減ります。
ゆかたでは胸元を見せるよりも、うなじを見せた方が色っぽいので、
是非是非、きものベルトをご用意いただきたいです!!
『帯板』
ゆかた帯(半巾帯・兵児帯等)が綺麗に見えるように使用するものになります。
帯板を使わないと、ウエストに沿って湾曲してしまったり、
せっかく頑張った帯にシワが入ってしまったり…なんだか綺麗に見えない状態に。
もともとゆかたは寸胴の方が綺麗に見えるので、
なんだかちょっとうまく着付けができなかったように見えてしまいます。
しかし、帯はしっかりしめるもの。
なので柔らかめの帯板だと、帯に負けてしまうことがありますのでご注意を!
ただ、小さなお子様のへこ帯を結んであげるときには厚紙などで代用することも…。
ちなみにこちらも種類は豊富にございます、が、夏なのでメッシュ素材が人気です。
『伊達じめ』
腰ひもと似たような紐ですが、伊達締めの方が幅が広いです。
しかし、こちらも腰ひも同様、いくつか種類がございますのでご注意を。
マジックテープ式の伊達締めは使いやすくて、
博多織の伊達締めはしっかり留まり、
通常の伊達締めはお手頃な価格…とどれも利点がございます。
特にどれでなくてはいけない、ということはないので、お好みや用途に合わせて選んでください。
こちらも最近はメッシュタイプがございます。
最後に『タオル3本』
このタオルは、今治のいいタオル…ではなく、お年賀等でもらう白い薄手のタオルでお願いします。
必要に応じて、縫ったり、切ったりしても問題のないものであればなお良しです。
そして、3本丸々使う場合と使わない場合がございます。
なぜかというと、こちらは体型補正に使用するためです。
なので、モデルのようにすらっとされている方と、グラマラスな凹凸のある方とでは
補正するべき場所や量が変わってしまうのです。
そして、ゆかたのみならず、和装全般に言えることなのですが、
帯の上に胸が乗ると、歳が上に、もしくはだらしなく見えてしまうのです。
それを防ぐためにもしっかりとした補正が重要になります。
ぜひお持ちください。
タオル以外は当店でご購入いただけるものとなっておりますので、
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ!
電話はこちらから
フォームはこちらから
前橋中央通りにありますスタジオ・桑町の中村です。
そう言えば21日に免許の更新に行って来ました。
普通免許から、準中型(但し書き付)免許に変わり、
なんだかすごい免許を持っているような気持ちです。
初めての更新でドキドキしていましたが、なんとか無事に終わりほっとしています。
なんとか、の理由は、講習中、冷房がすごく効いていたせいで
お腹が痛くなって耐えていたからです…別に問題を起こしたわけじゃないですよ!
冷えやすい方はぜひ膝掛けなり、ちょっとだけ厚着をするなり、
なんらかの対策を取ることをお勧めいたします。
さて、本日はゆかたの無料着付け教室についてのお話をさせていただきます!
とはいえ、今回は持ち物にフォーカスしますね。
つまり、ゆかたの着付けに必要な小物についてのお話です。
先日の画像…もう一度出しておきます。
こちらの、『持ち物』の内容を画像をつけてお伝えさせていただきます。
左上から順に行きますね。
『ゆかた』…これはいうまでもありません。
どんなゆかたでも構いませんが、当店でご購入いただいた浴衣だととても嬉しいです!!
だからと言ってなにか特典があるのか、と言えばそうではないのです…すみません。
もちろん仕舞っていて着ていないゆかたがあるから、なんて理由も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせくださいね。
ゆかたとゆかた帯のコーディネートはイメージがガラッと変わる部分になりますので、
お好みの組み合わせをじっくり探してみてくださいね!
『ゆかた帯』こちらは大抵の場合は半巾帯(はんはばおび)をお持ちいただくことが多いです。
兵児帯(へこおび/三尺帯とも)でも問題はないのですが、ただ、やはり兵児帯と半巾帯ですと、
半巾帯の方が締めやすく、飾り結びも硬さがある分やりやすいかと思います。
不安のある方は半巾帯で慣れてから兵児帯に移行することをお勧めいたします。
ちなみに下の写真の左が半幅帯、右側が兵児帯になります。
『ゆかた下』は、肌着のことです。
ユニペッチというワンピース形式のものもあれば、
従来通りの前合わせのタイプもあります。
成人式の肌着と裾除けをお持ちであれば、それでも対応は可能ですので、
新しく買わずとも、ご自宅を探すと見つかるかもしれません。
形だけでなく、素材もいくつか種類があります。
基本的に汗を吸うものなので、着用後は必ず洗濯が必要ですが、
ご自宅の洗濯機へポイっと入れてもられるようなものが基本です!
また、M,Lとサイズがございまして、そのためもしっかりご確認ください。
特に白地の浴衣を召される予定のある方は、足首~くるぶし位までの長さがオススメです!
(実は白の浴衣って、後ろ姿が透けやすいんです…気をつけてくださいね)
『腰ひも2本』
お持ちの方も多いでしょう、腰ひも。
着物の小物の中で最も有名だろう、腰ひも。
素材も色々ありますし、長さも素材によって違うものがあります。
一番多いのが、綿(モス)のよく見る腰ひもです。
けれど正絹(絹100%)の腰ひもも、マジックテープ式の腰ひもも…
そして、ゴムのタイプの腰ひももありますので、小物の中ではかなり多様です。
全てをつけてみて一番向いているものを…とはいかないので、
私のオススメは通常タイプのもの、もしくは隠れおしゃれで可愛い腰ひもになります。
ちなみに、よくある腰ひもは3本セットのものよりも、1本ずつの方がオススメです。
お値段はちょっと高いのですが、幅が広いので、巻き方を丁寧にすれば食い込みが減って、
「しっかり締めたら苦しい…っ!」ということが若干軽減されます(※個人の感想です)
『きものベルト』またの名を『コーリンベルト』
こちら、なくても着付け自体はできますが、あるとないとでは着付けの出来上がりに差が!
そして一番結果がわかるのは“動いた後”になります。
胸元の合わせがズレるのを防いでくれるので、はだけることが減ります。
ゆかたでは胸元を見せるよりも、うなじを見せた方が色っぽいので、
是非是非、きものベルトをご用意いただきたいです!!
『帯板』
ゆかた帯(半巾帯・兵児帯等)が綺麗に見えるように使用するものになります。
帯板を使わないと、ウエストに沿って湾曲してしまったり、
せっかく頑張った帯にシワが入ってしまったり…なんだか綺麗に見えない状態に。
もともとゆかたは寸胴の方が綺麗に見えるので、
なんだかちょっとうまく着付けができなかったように見えてしまいます。
しかし、帯はしっかりしめるもの。
なので柔らかめの帯板だと、帯に負けてしまうことがありますのでご注意を!
ただ、小さなお子様のへこ帯を結んであげるときには厚紙などで代用することも…。
ちなみにこちらも種類は豊富にございます、が、夏なのでメッシュ素材が人気です。
『伊達じめ』
腰ひもと似たような紐ですが、伊達締めの方が幅が広いです。
しかし、こちらも腰ひも同様、いくつか種類がございますのでご注意を。
マジックテープ式の伊達締めは使いやすくて、
博多織の伊達締めはしっかり留まり、
通常の伊達締めはお手頃な価格…とどれも利点がございます。
特にどれでなくてはいけない、ということはないので、お好みや用途に合わせて選んでください。
こちらも最近はメッシュタイプがございます。
最後に『タオル3本』
このタオルは、今治のいいタオル…ではなく、お年賀等でもらう白い薄手のタオルでお願いします。
必要に応じて、縫ったり、切ったりしても問題のないものであればなお良しです。
そして、3本丸々使う場合と使わない場合がございます。
なぜかというと、こちらは体型補正に使用するためです。
なので、モデルのようにすらっとされている方と、グラマラスな凹凸のある方とでは
補正するべき場所や量が変わってしまうのです。
そして、ゆかたのみならず、和装全般に言えることなのですが、
帯の上に胸が乗ると、歳が上に、もしくはだらしなく見えてしまうのです。
それを防ぐためにもしっかりとした補正が重要になります。
ぜひお持ちください。
タオル以外は当店でご購入いただけるものとなっておりますので、
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ!
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